子育てに大切な2つの魔法の言葉

子どもの笑顔

これはこのブログで1番にお伝えしたいことです!

『がっちゃーーん』っと何か壊れた音。
そんな時、とっさに出る言葉って
「だから壊すよって。言ったでしょ!!」とか
「何やってんの!!」とかですよね。
だってとっさなんですもの、仕方ないですよ~

割れた皿

そしてあとでつまらないことで怒っちゃったなぁ・・・
なんて自己嫌悪に・・・
子育てしていると毎日のようにあることですよね。
そう日常茶飯事です。

そんな時は子供も大人も言われたほうは、心が固くなり顔も強張ってしまいますよね。

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こんな時、何て声をかけてあげたらいいのでしょう?
自分だったら何て声をかけて欲しいかな・・・?
自問してみました。

もし自分が食器を洗っていてガッシャーンとやってしまった時、
「また割ったの?」とか
「そのカップお気に入りだったのに・・」とか言われたら
カチンとくると思うのです。
でも「大丈夫?」と声をかけられたら
「ごめん。また割っちゃった。」と言えそうです。

それに気が付いてから何かあると
「大丈夫?」と声をかけるようにしています。
すると何かやらかしちゃった子供もどこかホッとした顔になります。
すごいです。「大丈夫?」って。

これホント!!

「大丈夫?」って言えた私も気持ちいいですよ。
私ってホント寛大な心の持ち主。うちの子ってホント幸せね。って♪
是非、「大丈夫?」をいっぱい使っていきましょう。
これは親子間だけでなく、夫婦であったり兄弟間でも友達同士でも
何かあった時の第一声に言えるとグッと温かい気持ちになれると
思います。


職場の人間関係にも同じことが言えると感じます。
作業に手間取っている後輩に
「まだ終わらないの?」と言うのと
「大丈夫?」って言うのは、受ける側にとって全然違いますよね。
「まだ終わらないの?」と言われたら
それは自分の能力が足りないと言われているように感じて
「すみません。」としか言えず、只々焦って余計に遅くなりがちです。
でも「大丈夫?」と言われたら、遅くなってしまう理由や問題点を
相談しやすくなりますよね。

つまり人間関係も良くなります。
私は「大丈夫?」に大きな力を感じています。

そしてもうひとつの魔法の言葉は
「ありがとう。」です。
まずは「生まれてきてくれてありがとう。」
「私をママにしてくれてありがとう。」
この気持ちを私はずっと心に持ち続けています。

高齢出産だったので、子どもに恵まれる前は
子どものいない人生になるかもしれないなと考える日もありました。
その時の気持ちも忘れたことはありません。
そんな日々の末にやってきてくれた子どもたちに
「私のところにきてくれてありがとう。」と思い続けているのです。
若くして授かっていたらこの気持ちは感じなかったかもしれません。
この感謝の気持ちを持てたこと、高齢出産の良きところかも
と考えています。

私は子供に
「ありがとう。」
「ごめんなさい。」はしっかり言えるように育てようと思っています。
だけど言えるようにするには、たくさん「ありがとう。」を伝えることが
大切だなといつも感じています。
なのでちょっとしたこと、当たり前のようなことでも「ありがとう。」と
気持ちを伝えています。
その時の子どもの様子は、やっぱり嬉しそう。
私も「ママ、ありがとう。」といわれるとやっぱり嬉しい。
なので「ありがとう。」と「大丈夫?」を子育てに大切な言葉、
魔法の言葉としてこれからもコソダテ頑張っていきます!

では今日はこのへんで・・・ありがとうございます。

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